🦎レオパの代表的なモルフ一覧|初心者にも人気の種類を写真付きで解説

ヒョウモントカゲモドキ(通称レオパ)は、多種多様な「モルフ(品種)」が存在することで知られています。モルフとは、体色や模様、目の色など遺伝的に現れる見た目の違いのこと。この記事では、初心者にも人気のある代表的なモルフを写真付きで分かりやすく紹介します。
✅モルフって何?
「モルフ(Morph)」とは、生物学的に「形態」を意味する言葉で、レオパの場合は見た目の違い=品種と考えてOKです。
モルフによって模様、色、目の特徴などが異なり、見た目はもちろん、価格や流通量にも影響します。
🔸代表的なモルフ一覧(※写真は別途追加)
1. ノーマル(ワイルドタイプ)
- 特徴:黒い斑点が入った黄色い体色が特徴。もっとも自然に近い見た目。
- 初心者におすすめ度:★★★☆☆(入手しやすいが地味との声も)
2. ハイイエロー
- 特徴:ノーマルよりも明るく黄色みが強い。人気のスタンダード品種。
- 初心者におすすめ度:★★★★★(扱いやすく、価格も手頃)
3. アルビノ系(トレンパー/ベル/レインウォーター)
- 特徴:黒色色素を持たないため、赤やピンクがかった瞳と淡い体色。
- 備考:系統が異なる3種類があるため、繁殖時には注意。
4. スーパーマックスノー
- 特徴:白黒のコントラストが強く、独特のモノトーンボディ。
- 初心者におすすめ度:★★★☆☆(やや価格は高め)
5. ブリザード
- 特徴:体全体が無地で一色に近い。白〜グレーでシンプルな印象。
- 魅力:模様がない分、顔の表情が引き立つモルフ。
6. エニグマ
- 特徴:個体差が非常に大きい不思議な模様。繁殖時に注意点あり。
- 備考:エニグマ症候群という遺伝的疾患に注意が必要。
7. ホワイト&イエロー(W&Y)
- 特徴:明るく華やかな体色。遺伝的に安定して人気も高い。
- 初心者におすすめ度:★★★★☆
8. ブラッドタンジェリン
- 特徴:鮮やかなオレンジ〜赤の体色が目を引く。
- 上級者にも人気の華やか系。
🌟モルフ選びのポイント
- 見た目の好み:長く一緒に暮らすので、直感で「かわいい!」と思える個体を。
- 性格:モルフによって性格差は少ないが、ブリーダーによって飼育環境が異なるためチェックを。
- 価格と流通量:初心者は入手しやすいモルフから始めるのが無難。