🐛レオパの餌・給餌頻度・与え方まとめ【初心者向け】

ヒョウモントカゲモドキ(通称レオパ)を健康に育てるには、正しい餌選びと給餌方法が不可欠です。
このページでは、おすすめの餌の種類・頻度・与え方のコツ・注意点まで分かりやすく解説します。
🍽 レオパの主な餌の種類
餌の種類 | 特徴 | メリット/デメリット |
---|---|---|
コオロギ(フタホシ・イエコ) | 活き餌の定番 | よく動くので食いつき◎/鳴き声や飼育が面倒 |
デュビア(アルゼンチンフォレストローチ) | 栄養価が高い | 臭いが少なく飼育しやすい/動きが遅く慣れが必要 |
ミルワーム | 幼虫型餌 | 保存が簡単/脂肪が多いため与えすぎ注意 |
レオパ用人工フード(レオパゲルなど) | 粉末、固形、ゲル型など | 手軽・虫が苦手な人向け/慣れるまで食べないことも |
✦レオパの個体差に合わせて餌を選ぶのがポイントです。
⏰ 給餌の頻度とタイミング
成長段階 | 給餌頻度 | 給餌の目安 |
---|---|---|
ベビー(〜3か月) | 毎日 | お腹が膨らむまで(3〜5匹程度) |
ヤング〜アダルト | 2〜3日に1回 | お腹が膨れる程度 |
シニア・繁殖期以外 | 3〜4日に1回 | 様子を見て調整 |
✦消化のため、夜の時間帯に与えるのが理想です。
🥣 餌の与え方と工夫
- カルシウムパウダーを餌にまぶす
→ 成長期や産卵期のカルシウム不足を防ぐ - トングを使ってピンセット給餌
→ 安全で衛生的、レオパとの信頼関係も築ける - 人工フードを慣れさせると管理が楽
→ 匂いづけや混ぜ餌で徐々に移行する - 🧂カルシウム&ビタミン添加は必須
- 給餌時にはカルシウムパウダーをまぶすのが基本
- 週に1回程度、ビタミン剤やD3入りカルシウムもプラスする
- 特にベビー期は「くる病」予防に重要です
⚠️ 給餌時の注意点
- 与えすぎは肥満・便秘の原因に
- 餌が大きすぎると喉に詰まるリスクあり(レオパの頭幅以下を目安に)
- 生餌は逃げ込まれないように管理(脱走するとケージ内が不衛生に)